NTUの日本人学生は、学部ごとに違うインターン要件をどう確認する?
NTUはCareer & Attachment Officeが窓口ですが、インターンが卒業要件になるかどうかは学部によって違います。まず自分の学部の条件を確認するところから始めます。
さきに答え
NTUの日本人学生は、Career & Attachment Office(CAO)が運営する求人ポータルCareerAxisを使いながら、日本企業向けには日本式レジュメを別に準備してください。NTUではインターンが卒業要件になるかどうかが学部・入学年度によって違うため、まず自分の学部の要件を確認してから動く必要があります。
NTU(Nanyang Technological University)には、Career & Attachment Office(CAO)という全学向けのキャリア窓口があります。求人・インターン情報はCareerAxisというポータルにまとまっており、ここが動き出す最初の場所になります。
NTUは学部ごとに制度が細かく分かれています。全学共通の話だと思い込んで進めると、自分の学部だけ条件が違って戸惑うことがあります。
NTUで使えるキャリア資源
| 資源 | 何に使うか | 日本就活で補うこと |
|---|---|---|
| Career & Attachment Office(CAO) | キャリア相談、就職ガイダンス、企業とのつながり | 日本式ES・ガクチカの作成 |
| CareerAxis | 求人・インターンの検索と応募 | 日本採用か現地採用かの切り分け |
| 学部ごとのインターン制度 | credit-bearing / non-credit bearingのインターン | 単位対象かどうかを最初に確認する |
CAOの公式案内では、3,500以上の企業・団体とのつながりを持ち、個別のキャリア相談、業界別の相談、キャリア教育のワークショップ、実務経験プログラムを提供しているとされています。CareerAxisは、単位の対象になるものとならないものを含めて、全学生向けの求人・インターン情報を扱うポータルです。
レジュメって、そもそも何を書くものなの?英語CVからES形式に直す前に、まず違いを確認しておくと直訳にならずに済みます。
インターンが卒業要件かどうかは、学部で確認する
NTUでは、学部によってインターンの位置づけが違います。たとえばADM(美術・デザイン・メディア学部)ではインターンが卒業前必修のモジュールとして案内されており、SSS(社会科学部)でも入学年度によって単位対象のインターンが卒業要件の核になっていると案内されています。一方、すべての学部で同じ制度があるわけではないため、自分の学部・学年の要件は学部事務局かCAOに直接確認してください。
学部ごとの経験を、日本企業の言葉に直す
制度名だけの書き方
ADMの必修インターンとして、デザイン会社で3か月間勤務しました。
行動が見える書き方
デザイン会社のインターンで、クライアントの要望と社内の制作スケジュールが噛み合わず、修正が何度も発生していました。要望を先に1枚のチェックリストにまとめて共有する提案をしたところ、修正の往復が減りました。
制度名や会社名ではなく、そこで何を考えてどう動いたかを書きます。
同じことを書いている学生は、たくさんいるNTUという大学名や制度名だけでは差になりません。書ける解像度で差をつけます。
卒業予定月と、日本企業の入社時期をすり合わせる
NTUの学期は8月開始のAY制で組まれており、日本の4月一括入社の前提とはずれることがあります。応募や面接の前に、卒業見込み時期と、日本で働き始められる時期を自分から先に伝えると、企業側も選考時期を調整しやすくなります。
シンガポールの日本人学生は、現地就職と日本就活を分けて考えるNTU以外も含めたシンガポール全体の整理です。
学部の制度を自分で確認しに行く力そのものが、日本企業では『自分で情報を取りに行ける人』という評価につながります。
まとめ
- NTUのCAOとCareerAxisは全学向けの入口。日本企業向けのESやガクチカは別に準備する。
- インターンが卒業要件かどうかは学部・入学年度で違うため、自分の学部で確認する。
- 学期が日本の入社時期とずれるため、卒業見込み時期と就業可能時期を先に伝える。
ひとことアドバイス
まず学部事務局かCAOに、自分のインターンが卒業要件に含まれるかを1通メールで確認してください。
よくある質問
NTUのインターンはすべて卒業に必要ですか?
CareerAxisは日本企業の求人も扱っていますか?
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