The Chinese University of Hong Kong(CUHK)の日本人学生は、CPDCと日本就活用の準備を分けて使う
CUHKには全学部向けの公式キャリア窓口Career Planning and Development Centre(CPDC)がありますが、日本企業向けの就活ガイドではありません。学内の窓口と、日本企業向けに自分で整える準備を分けて進めます。
さきに答え
CUHKの日本人学生は、全学部向けの公式キャリア窓口Career Planning and Development Centre(CPDC)で学内求人・キャリア相談・インターン紹介を確認しつつ、日本企業向けには日本式のESとレジュメを別に用意してください。CUHKには日本研究学系(Department of Japanese Studies)がありますが、これは学術プログラムで、日本人留学生向けの支援組織ではありません。香港にはキャリアフォーラムがないため、大学のキャリア窓口とオンライン説明会を組み合わせて自分から接点を作る必要があります。
The Chinese University of Hong Kong(CUHK)は、学部生だけで1万人を超える香港の大規模大学です。全学部向けのキャリア支援はCareer Planning and Development Centre(CPDC)が担っていますが、日本人学生に向けた日本就活のガイドはまだ見当たりません。CUHKには日本研究学系(Department of Japanese Studies)という1967年設立の学術プログラムがありますが、これは日本語・日本研究を学ぶための学科であり、日本人留学生向けの支援組織ではない点に注意してください。
日本研究学系があるからといって、日本人留学生向けの相談窓口があるとは限りません。学術プログラムとキャリア窓口は別物として確認してください。
CUHKの窓口を、キャリア支援と学術プログラムで分ける
| 窓口 | 位置づけ | 対象・注意点 |
|---|---|---|
| Career Planning and Development Centre(CPDC) | CUHK公式の全学キャリア窓口 | 全学部生が対象。1対1相談、ワークショップ、求人・インターン紹介(CU Job Link)を扱う |
| Department of Japanese Studies(日本研究学系) | 学術プログラム(学士・MA・MPhil・PhD) | 日本語・日本研究を学ぶ学科。日本人留学生向けの支援組織ではない |
| Office of Co-operative Education Programme(OCEP) | 学業関連インターンの手続き窓口 | インターンの推薦状発行など、入境事務處への申請手続きを担う |
香港の日本人学生は、日本就活で何から始める?CUHKに限らない、香港全体で共通する準備の順番を整理しています。
香港科技大学(HKUST)の日本人学生は、全学部向けの窓口と工学院の支援サイトを分けて使う同じ香港の別の大学の記事です。公式窓口と非公式コミュニティを分ける考え方は共通しています。
学業関連インターンをするなら、先にNOLと推薦状の手順を確認する
香港で学ぶ非現地(non-local)学生が学業関連インターン(curriculum-related internship)をする場合、入境事務處(Immigration Department)発行の「No Objection Letter(NOL)」と、大学からの推薦状(endorsement letter)の両方が必要とされています。CUHKでは、この手続きをOffice of Co-operative Education Programme(OCEP)が窓口になって進めます。手順や期間の条件は変わることがあるため、応募前にOCEPとCPDCの両方で最新の条件を確認してください。
『働けるかどうか』は大学ではなく香港政府の制度で決まります。先輩の話だけで進めず、必ずOCEPとCPDCで確認してください。
香港にはキャリアフォーラムがない前提で動く
ボストンキャリアフォーラムの運営元(CFN)が開催する都市に、香港は含まれていません。CUHKの日本人学生は、CPDCのような全学キャリア窓口と、オンライン説明会を組み合わせて、自分から接点を作る必要があります。
キャリアフォーラムがない国での就活の組み立て方香港のように大規模イベントがない前提での動き方を、国横断で整理しています。
香港での経験を、日本企業に伝わる粒度に直す
大学名・地名だけで終わる書き方
香港中文大学に留学し、多国籍な環境でさまざまな経験をしました。
行動が見える書き方
グループワークで、広東語混じりの会話に自分だけついていけず、決定事項を聞き逃すことがありました。議事を英語で短く要約してチャットで共有する役割を自分から引き受けたところ、メンバーから直接質問が来るようになりました。
大学のブランドではなく、そこで何に困り、何を変えたかが読まれます。
同じことを書いている学生は、たくさんいる『CUHK出身』という肩書きだけでは差になりません。書ける解像度で差をつけます。
日本研究学系が対象外でも、CPDCは全学部が使えます。窓口を混同せず、両方を自分の目で確認してください。
まとめ
- CPDCは全学部向けの公式キャリア窓口。日本研究学系は学術プログラムで、日本人留学生向けの支援組織ではない。
- 学業関連インターンをするなら、入境事務處のNOLと大学の推薦状(OCEP経由)の両方を先に確認する。
- 香港にはキャリアフォーラムがないため、CPDCとオンライン説明会で接点を自分から作る。
ひとことアドバイス
まずCPDCの窓口に、日本企業向けの求人やキャリア相談の対応があるか一度問い合わせてください。
よくある質問
CUHKの日本研究学系は、日本人留学生の相談窓口になりますか?
CUHKでインターンをするには何を確認すればいいですか?
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