# マレーシアの日本人学生は、レジュメに何を書く？

*英語授業、多民族環境、単位インターンを、日本企業向けのレジュメに変える方法を整理します。留学した事実ではなく、現地で何をしたかを書きます。*

- 分類: レジュメの基本
- 更新: 2026-08-10
- 出典URL: https://nikkyo.for-creators.io/articles/malaysia-japanese-students-resume
- 提供: 日僑（NIKKYO）／ forCreators Pte. Ltd.

## さきに答え

マレーシアの日本人学生のレジュメは、留学した事実ではなく、英語環境や多民族のチームで何を考えて動いたかを書くものです。英語CVの箇条書きを直訳するより、ガクチカ、自己PR、志望動機に分けて、日本企業が面接で聞ける経験に直すほうが伝わります。

マレーシアの大学で過ごしていると、英語で授業を受けること、国籍の違う友人と組むこと、大学の手続きを自分で進めることが日常になります。だからこそ、レジュメに書くときに「普通のこと」に見えてしまいます。

でも日本企業の読み手にとっては、その日常の中に材料があります。大事なのは、留学したという背景ではなく、その環境で自分が何を選び、何を変えたかです。

> 海外大生の強さは、派手な肩書きではなく、慣れない場所で毎週ちゃんと前に進んできたことに出ます。

## 英語CVと日本式レジュメは、見られる場所が違う

| 書類 | 中心になるもの | 日本企業に足りないこと |
| --- | --- | --- |
| 英語CV | 学歴、職歴、スキル、活動の一覧 | その経験で何を考えたかが見えにくい |
| 日本式ES | ガクチカ、自己PR、志望動機の文章 | 事実だけでなく、行動の順番が必要 |
| 日僑のレジュメ | 海外大の経験を日本企業が読める形にしたもの | 面接で聞かれる材料まで残す |

マレーシアの経験を日本企業向けに変える視点

→ [レジュメの基本を確認する](https://nikkyo.for-creators.io/articles/what-is-a-resume) — ES、履歴書、英語CVの違いをゼロから整理しています。

## マレーシア経験は、3つに分けて書く

1. **① 多民族環境で、人と組んだ話** — 国籍が違うこと自体ではなく、意見や前提が違った時にどう進めたかを書きます。沈黙した、聞き返した、資料を作った、役割を変えた。小さい行動で十分です。
2. **② 英語で、何かをやり切った話** — 英語力の証明はスコアだけでは足りません。英語で発表した、交渉した、問い合わせた、説明資料を作ったなど、使って何をしたかを書きます。
3. **③ 単位インターンや現地活動で、任された仕事** — 会社名より、任された仕事と変えたことを書きます。成果が小さくても、困ったことへの対応が見えれば面接で聞かれます。

**もったいない書き方**
> マレーシアで多様な価値観に触れ、グローバルな視点を身につけました。
**経験が見える書き方**
> 4か国の学生で市場調査をした時、前提知識に差があり議論が進みませんでした。そこで、最初の10分を用語確認に使うよう提案し、各自の担当範囲を短い英語メモで共有しました。

抽象語ではなく、場面、困りごと、変えたことを書きます。

→ [同じ経験で埋もれない書き方](https://nikkyo.for-creators.io/articles/stand-out) — 留学経験を、誰でも書ける文章で終わらせないための記事です。

## 単位インターンは、レジュメに残す前提で記録する

インターン中は、毎週1つだけ記録を残してください。任されたこと、困ったこと、自分が変えたこと。この3つが残っていれば、あとでガクチカにも自己PRにもできます。

- 任された業務を、名詞ではなく動詞で書く
- 相手が誰だったかを書く。社員、顧客、学生、現地スタッフで話が変わる
- うまくいかなかったことを消さない。改善の起点になる
- 数字がある場合だけ使う。盛るための数字は置かない

> きれいに見せるより、後から聞ける余白を残す。面接で話せるレジュメは、それだけで強いです。

→ [自分らしさを盛らずに出す](https://nikkyo.for-creators.io/articles/be-yourself) — 就活っぽい言葉に寄せすぎないための考え方です。

→ [マレーシア就活の全体像](https://nikkyo.for-creators.io/articles/malaysia-japanese-students-job-hunting) — レジュメを作ったあと、どこで企業と接点を作るかを整理しています。

**出典**
- [Study in Japan 日本の就職活動](https://www.studyinjapan.go.jp/ja/work-in-japan/employment/recruitment.html)

## まとめ

- マレーシア経験は、留学した事実ではなく、現地で何をしたかを書く。
- 英語CVの直訳ではなく、ガクチカ、自己PR、志望動機に分けて整理する。
- 単位インターンは、毎週の記録を残すとESに変えやすい。

## ひとことアドバイス

まず、マレーシアで困った場面を1つだけ書いてください。そこに自分が何をしたかを足せば、レジュメの芯になります。

## よくある質問

### マレーシア留学そのものを強みにしてもいいですか？

背景としては使えますが、それだけでは弱いです。強みになるのは、マレーシアで何に困り、どう動き、何を変えたかです。

### 英語力はどこに書けばいいですか？

スコアや資格は事実として書きます。ただし自己PRでは、英語を使って何をやり切ったかを1つ添えると伝わりやすくなります。

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https://nikkyo.for-creators.io/resume
