# 香港の日本人学生は、日本就活で何から始める？

*香港の大学にいる日本人学生が、日本企業とつながるための最初の順番を整理します。大型のキャリアフォーラムが無い前提で、大学とコミュニティをどう使うかを書きます。*

- 分類: 国ごとの就活
- 更新: 2026-08-23
- 出典URL: https://nikkyo.for-creators.io/articles/hong-kong-japanese-students-job-hunting
- 提供: 日僑（NIKKYO）／ forCreators Pte. Ltd.

## さきに答え

香港の大学から日本企業を目指すなら、CFNの大規模キャリアフォーラムが香港では開催されていない前提で動いてください。まず大学のキャリアセンター、日本人学生の自主コミュニティ、オンライン説明会、日本式レジュメの登録を並行して使い、企業と会う場所を自分で作る必要があります。香港には日系企業も一定数進出しているため、接点そのものが無いわけではありません。

香港の大学にいると、日本の就活の空気が見えにくくなります。授業もインターン先も英語や広東語が中心で、周りに日本就活の話をしている人が少ない。ボスキャリのような大きなイベントの話も、あまり聞こえてきません。

実際、CFN（キャリアフォーラム）の公式イベント一覧に香港は入っていません。大型フォーラムが無い前提で動くほうが、遠回りになりません。

> 海を渡って、英語と広東語が混ざる環境で勉強してきたことは、もう十分に大きい経験です。あとは、それを日本企業が読める形に翻訳するだけです。

## 香港の日本人学生が最初にそろえる3つ

| そろえるもの | なぜ必要か | 最初にやること |
| --- | --- | --- |
| 日本式レジュメ | 英語CVだけでは、ガクチカや自己PRが日本企業に伝わらない | 香港での経験を日本語で3つ書き出す |
| 卒業予定時期 | 香港の大学の学期は日本の4月入社前提とずれることがある | 大学のポータルで卒業予定月を確認する |
| 面談可能な時間 | 香港とJSTの時差は1時間 | 平日夕方〜夜、土曜午前を候補として出せるようにする |

香港から日本就活を始める前の確認表

→ [日本式レジュメが初めてなら、まずこちら](https://nikkyo.for-creators.io/articles/what-is-a-resume) — ES、履歴書、英語CVの違いを先に整理できます。

## 大型フォーラムが無い前提で、接点を作る

CFNのキャリアフォーラムは、ボストンや東京、大阪などが中心の開催地で、香港は公式のイベント一覧に含まれていません。だから、ひとつのイベントに集まる前提ではなく、いくつかの場所を自分でつないでいく必要があります。

1. **① 大学のキャリアセンターに聞く** — 日本企業の求人があるか、日本語対応の相談窓口があるか、過去に日本人学生が使った実績があるかを確認します。香港大学、香港中文大学、香港科技大学などは、それぞれCareer Centreを持っています。
2. **② 日本人学生の自主コミュニティを探す** — 学部単位や大学単位で、日本人学生の自主的な情報共有グループが作られていることがあります。求人情報そのものより、誰に聞けばよいかを先に探すつもりで使います。
3. **③ オンライン説明会に出られる形にする** — 香港とJSTの時差は1時間なので、平日夕方の日本時間イベントにも出やすいです。レジュメと卒業時期を先にそろえておくと、説明会後の連絡が早くなります。

> 企業との接点は、待っていても降ってきません。香港の学生は、ここを早く理解した人から動きやすくなります。

## 日系企業の拠点は、香港にも一定数ある

ジェトロの調査によると、香港には日系企業の拠点が1,400社前後進出しているとされています。地域統括本部、地域拠点、現地拠点に分かれており、香港は日本企業にとって東アジアの拠点のひとつです。就活の場が少ないことと、企業との接点自体が無いことは別の話です。

**留学したことだけを書く例**
> 香港の大学に留学し、英語と広東語の環境でグローバルな視野を身につけました。
**現地での行動を書く例**
> グループ課題で、英語が母語のメンバーと広東語しか話さないメンバーが対立した場面がありました。議論の前に用語を英語で揃える資料を作ったところ、進行がスムーズになりました。

香港にいたことではなく、そこで何をしたかを具体的に書きます。

**日本語だけで進むとは限らない**

香港の大学のキャリアセンターや求人情報は英語中心のことが多いです。日本企業向けの情報だけを探すより、英語の求人・キャリア情報から自分で日本企業を探す作業も必要になります。

→ [キャリアフォーラムがない国の海外大生は、何を失っているのか](https://nikkyo.for-creators.io/articles/no-career-forum-job-hunting) — 香港も含め、大型イベントが無い地域で何を自分で補う必要があるかを整理しています。

→ [ボスキャリに行けないアジアの海外大生は、どう就活すればいい？](https://nikkyo.for-creators.io/articles/boss-career-forum-alternatives-asia) — 大型イベントに行けない時の代替手順を、もう少し実務寄りに整理しています。

**出典**
- [CFN キャリアフォーラム一覧](https://careerforum.net/ja/event/)
- [JASSO 留学ガイド 香港](https://ryugaku.jasso.go.jp/oversea_info/region/asia/hongkong.html)
- [ジェトロ 在香港の域外企業拠点数(香港)](https://www.jetro.go.jp/biznews/2025/01/b21092e6f40a8e17.html)

## まとめ

- 香港から日本就活を始めるなら、大型キャリアフォーラムが無い前提で、大学・コミュニティ・オンライン説明会を組み合わせる。
- 香港には日系企業の拠点が一定数あり、接点自体が無いわけではない。
- 香港での経験は、留学した事実ではなく、そこで何をしたかで書く。

## ひとことアドバイス

今日やることは1つです。大学のキャリアセンターのページを開き、日本語相談や日本企業向けの案内があるか確認してください。

## よくある質問

### 香港の大学からでも日本の新卒採用に応募できますか？

応募できる企業はあります。ただし卒業月、入社可能時期、選考の実施方法は企業ごとに違うので、募集要項と人事への確認が必要です。

### 香港にキャリアフォーラムが無いと不利ですか？

会える企業数がまとまって増える機会は減ります。ただ、大学の窓口、学生コミュニティ、オンライン説明会、個別応募を組み合わせれば接点は作れます。

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日僑（NIKKYO）は、海外の大学で学ぶ日本人学生と日本企業をつなぐインターン・就職プラットフォームです。
学生の利用は完全無料。AIと話すだけで日本式のレジュメが作れます。
https://nikkyo.for-creators.io/resume
