# 香港科技大学（HKUST）の日本人学生は、全学部向けの窓口と工学院の支援サイトを分けて使う

*HKUSTには工学院（School of Engineering）限定の非公式な日本人留学支援サイトがありますが、大学公式のCareer Centerとは別物です。両者を分けて、日本企業向けの準備を整理します。*

- 分類: 国ごとの就活
- 更新: 2026-09-27
- 出典URL: https://nikkyo.for-creators.io/articles/hkust-japanese-students-job-hunting
- 提供: 日僑（NIKKYO）／ forCreators Pte. Ltd.

## さきに答え

香港科技大学の日本人学生は、大学公式のCareer Centerで学内求人・キャリア相談・インターン情報を確認しつつ、日本企業向けには日本式のESとレジュメを別に用意してください。『香港科技大学工学院 日本人留学支援サイト』は工学院の学生有志による非公式の活動で、全学部を対象にした大学公式の窓口ではありません。香港にはキャリアフォーラムがないため、大学のキャリア窓口とオンライン説明会を組み合わせて自分から接点を作る必要があります。

香港科技大学（The Hong Kong University of Science and Technology、通称HKUST）は、学部生約9,000人・大学院生約4,500人を抱える研究大学で、そのうち約4分の1が非現地（international）学生とされています。日本人学生向けの支援としては、工学院（School of Engineering）に限定された『香港科技大学工学院 日本人留学支援サイト』という非公式グループがありますが、全学部を対象にした日本就活のガイドはまだ見当たりません。

**出典**
- [香港科技大学工学院 日本人留学支援サイト](https://hkustengineeringjp.org/)

> 工学院以外の学部にいる人は、この支援サイトの対象ではないかもしれません。まず自分の学部が対象かどうかを、サイト側に確認してください。

## HKUSTの窓口を、公式と非公式で分ける

| 窓口 | 運営 | 対象・注意点 |
| --- | --- | --- |
| Career Center（HKUST公式） | 大学公式 | 全学部・全学生が対象。学内求人、インターン情報、キャリア相談を扱う |
| 香港科技大学工学院 日本人留学支援サイト | 工学院の学生有志による非公式グループ | School of Engineering限定。大学の公式窓口ではない |

HKUSTでは、全学部向けの公式窓口と工学院限定の非公式グループを混同しないこと。

HKUST公式のCareer Centerでは、学部生が夏休み（6〜8月）や1月の冬休みを中心にフルタイムのインターンに参加できるとされ、多くの求人はHKUST専用の求人掲示板を通じた企業からの直接応募（direct-hire）として扱われています。ここは日本企業向けの窓口ではありませんが、全学部の学生が使える公式の入口です。

**出典**
- [Career Center | The HKUST](https://career.hkust.edu.hk/web/page.php?sid=74)

→ [レジュメって、そもそも何を書くものなの？](https://nikkyo.for-creators.io/articles/what-is-a-resume) — 香港での経験を日本企業向けに書き直す前に、まず書類の違いを確認しておくと直訳にならずに済みます。

## 香港でインターン・アルバイトをするなら、先に許可の種類を確認する

香港で学ぶ非現地（non-local）学生は、インターンやアルバイトを始める前に、入境事務處（Immigration Department）から発行される「No Objection Letter（NOL）」で許可された範囲を確認する必要があります。学士課程以上のフルタイム学生は、専攻に関連するインターンを最長1年間、または在学期間の3分の1のいずれか短い方まで行えます。アルバイト（キャンパス内）は週20時間まで、6月1日〜8月31日の夏季期間は時間・場所の制限なく働けるとされています。2024年11月からは、条件を満たす非現地学生について就労制限が一時的に緩和されています。

| 確認すること | 内容 |
| --- | --- |
| 前提 | インターン・アルバイトの前に入境事務處の許可（NOL）の範囲を確認する |
| インターンの上限 | 在学期間の3分の1、または最長1年間のいずれか短い方 |
| アルバイトの上限 | 学期中は週20時間まで、6月1日〜8月31日は制限なし |
| 2024年11月からの変更 | 条件を満たす非現地の学部生以上は、就労制限が一時的に緩和 |

香港での非現地学生の就労・インターンの要点（2024年11月時点の制度）。

**出典**
- [Hong Kong Immigration Department — Immigration Policy on Study](https://www.immd.gov.hk/eng/faq/imm-policy-study.html)

> 『働けるかどうか』は大学ではなく香港政府の制度で決まります。先輩の話だけで進めず、必ず一次情報で確認してください。

## 香港にはキャリアフォーラムがない前提で動く

ボストンキャリアフォーラムの運営元（CFN）が開催する都市に、香港は含まれていません。HKUSTの日本人学生は、大学公式のCareer Centerと、あれば学部単位の非公式コミュニティ、オンライン説明会を組み合わせて、自分から接点を作る必要があります。

→ [キャリアフォーラムがない国での就活の組み立て方](https://nikkyo.for-creators.io/articles/no-career-forum-job-hunting) — 香港のように大規模イベントがない前提での動き方を、国横断で整理しています。

→ [香港の日本人学生は、日本就活で何から始める？](https://nikkyo.for-creators.io/articles/hong-kong-japanese-students-job-hunting) — HKUSTに限らない、香港全体で共通する準備の順番を整理しています。

## 香港での経験を、日本企業に伝わる粒度に直す

**大学名・地名だけで終わる書き方**
> 香港科技大学に留学し、国際色豊かな環境で工学を学びました。
**行動が見える書き方**
> 研究室のグループプロジェクトで、広東語で進む雑談ベースの相談から自分だけ外れていました。議事をSlackで英語要約するようにしたところ、メンバーから直接質問が来るようになりました。

大学のブランドではなく、そこで何に困り、何を変えたかが読まれます。

→ [同じことを書いている学生は、たくさんいる](https://nikkyo.for-creators.io/articles/stand-out) — 『香港科技大学出身』という肩書きだけでは差になりません。書ける解像度で差をつけます。

> 工学院の支援サイトが対象外でも、公式のCareer Centerは全学部が使えます。窓口を混同せず、両方を自分の目で確認してください。

## まとめ

- HKUST公式のCareer Centerは全学部対象。工学院限定の日本人留学支援サイトとは別物として扱う。
- 香港でインターン・アルバイトをするなら、入境事務處のNOLで許可される範囲を先に確認する。
- 香港にはキャリアフォーラムがないため、公式窓口とオンライン説明会で接点を自分から作る。

## ひとことアドバイス

自分の学部が『香港科技大学工学院 日本人留学支援サイト』の対象かどうかを確認し、対象外なら大学公式のCareer Centerから当たってください。

## よくある質問

### 『香港科技大学工学院 日本人留学支援サイト』は大学の公式窓口ですか？

いいえ。School of Engineering（工学院）の学生有志による非公式の活動で、大学全体のCareer Centerとは別の団体です。全学部向けの情報は大学公式のCareer Centerで確認してください。

### 工学院以外の学部でも、香港での日本就活は同じ進め方でいいですか？

『香港にキャリアフォーラムがない』『日本企業向けの書類は別に用意する』という前提は学部を問わず共通です。ただし工学院限定の支援サイトは使えないため、大学公式の窓口とオンライン説明会を中心に組み立ててください。

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