# チュラロンコン大学の日本人学生は、サハキットと日本就活を混同しない

*チュラロンコン大学には学部ごとのサハキット（インターン制度）とOffice of International Affairsがありますが、日本企業向けの就活は別に準備します。タイの学期と日本の入社時期のズレも先に確認しておきます。*

- 分類: 国ごとの就活
- 更新: 2026-09-06
- 出典URL: https://nikkyo.for-creators.io/articles/chulalongkorn-university-japanese-students-job-hunting
- 提供: 日僑（NIKKYO）／ forCreators Pte. Ltd.

## さきに答え

チュラロンコン大学の日本人学生は、Office of International Affairs and Global Network（OIA）で在籍・ビザ関連を確認しつつ、学部のサハキット（インターン）が卒業要件かどうかを先に把握してください。日本企業向けには日本式のESとレジュメを別に用意し、タイにはボストンのようなキャリアフォーラムがないため、学生コミュニティやオンライン説明会で接点を自分から作る前提で動きます。

チュラロンコン大学（Chulalongkorn University）は、タイで最初に設立された国立大学です。留学生向けにはOffice of International Affairs and Global Network（OIA）が窓口になっていますが、日本企業への就活を専門に扱う窓口ではありません。

> 『タイのトップ大学だから日本就活も有利』とは限りません。タイ国内の就業支援と、日本企業向けの準備は別のものとして用意する必要があります。

## チュラロンコン大学で使える資源と、日本就活で別に必要なもの

| 資源 | 何に使うか | 日本就活で補うこと |
| --- | --- | --- |
| Office of International Affairs and Global Network（OIA） | 留学生の在籍・ビザ手続き、キャリア関連の案内 | 日本企業向けの日本式ES・レジュメ |
| 学部ごとのサハキット（インターン）制度 | 実務経験、企業とのつながり | 単位対象かどうか・日本企業でも使えるかの確認 |
| Chula Careers（学内求人・就業支援） | タイ国内の求人情報、企業とのつながり | 日本企業向けの求人はほぼ扱っていない前提で使う |

チュラロンコン大学学内の窓口と、日本就活のために別に準備すること。

**出典**
- [Office of International Affairs and Global Network — Careers（チュラロンコン大学公式）](https://www.inter.chula.ac.th/careers/)
- [Chulalongkorn University — International Students](https://www.chula.ac.th/en/international-students/)

→ [レジュメって、そもそも何を書くものなの？](https://nikkyo.for-creators.io/articles/what-is-a-resume) — タイでの経験を日本企業向けに書き直す前に、まず書類の違いを確認しておくと直訳にならずに済みます。

## サハキットが卒業要件かどうかは、学部ごとに違う

タイの大学のサハキット（สหกิจศึกษา、協同教育・インターン制度）は、学部によって位置づけが違います。卒業要件として必須にしている学部、履修するかを学生が選べる学部、そもそもサハキットの枠自体がない学部の3パターンがあります。チュラロンコン大学も学部単位でこの制度を運用しているため、『チュラはサハキットが必須』とひとくくりにせず、自分の学部の要件を確認してください。

| パターン | 内容 | 確認すること |
| --- | --- | --- |
| 必須 | 卒業要件としてサハキットが組み込まれている | 期間・時期・単位数を学部事務に確認する |
| 選択制 | 履修するかどうかを学生が選べる | 履修しない場合の代替要件があるか確認する |
| 制度枠なし | 学部にサハキットの枠自体がない | 別ルートでインターン経験を作る必要がある |

タイの大学のサハキット（インターン制度）の3パターン。

**サハキットは、日本の短期インターンより実務に近い**

サハキットは3〜6か月ほどのフルタイム勤務が一般的で、学生というより社員に近い形で業務を任されるのが特徴です。日本企業のES・面接では、この『任された業務の中身』を具体的に説明できると、経験として伝わりやすくなります。

**出典**
- [タイ新卒採用の基礎知識｜大学ランキング・GPA・サハキットの見方を解説（RCX Recruitment）](https://rcx-recruitment.com/news/thailand-new-graduate-recruitment-basics/)

→ [タイの単位インターンを探す前に確認すること](https://nikkyo.for-creators.io/articles/thailand-credit-internship) — サハキットを日本企業との接点につなげる手順を、さらに詳しく扱っています。

## タイにはキャリアフォーラムがない

ボストンキャリアフォーラムの運営元（CFN）が開催する都市にバンコクは含まれていません。タイの日本人学生は、大学の窓口、学生コミュニティ、オンライン説明会を組み合わせて、自分から日本企業との接点を作る前提で動く必要があります。

→ [キャリアフォーラムがない国での就活の組み立て方](https://nikkyo.for-creators.io/articles/no-career-forum-job-hunting) — タイのように大規模イベントがない前提での動き方を、国横断で整理しています。

## サハキットでの経験を、日本企業に伝わる粒度に直す

**制度名だけで終わる書き方**
> チュラロンコン大学のサハキット制度で、現地企業でのインターンを経験しました。
**行動が見える書き方**
> サハキットの現地企業で、タイ人社員向けの資料を日本語のフォーマットのまま渡していたため確認漏れが続いていました。タイ語と英語を併記したチェックリストに作り直したところ、差し戻しの件数が減りました。

『サハキットをやった』という制度名ではなく、そこで何に困り、何を変えたかが読まれます。

→ [同じことを書いている学生は、たくさんいる](https://nikkyo.for-creators.io/articles/stand-out) — 大学名や制度名だけでは差になりません。書ける解像度で差をつけます。

## 学期と卒業時期のズレを、先に伝える

タイの大学は8月始まりの2学期制（大学によってはトライメスター制）で、日本の4月一括入社の前提とはズレます。交換留学と正規留学でも帰国・卒業のタイミングが変わるため、応募前に卒業見込み時期と日本で働き始められる時期をセットで伝えてください。

→ [海外大生の「新卒」はいつまで？](https://nikkyo.for-creators.io/articles/overseas-university-new-grad-timing) — 卒業時期がずれる場合の新卒枠の考え方を、さらに詳しく扱っています。

> サハキットの枠がない学部でも、それを理由に諦める必要はありません。別ルートでの経験の作り方は、日僑の面談で一緒に考えられます。

## まとめ

- OIAやChula Careersはタイ国内の支援が中心。日本企業向けのESは別に準備する。
- サハキットが必須・選択・枠なしのどれかは学部で異なるため、自分の学部で確認する。
- タイにはキャリアフォーラムがないため、学生コミュニティとオンライン説明会で接点を自分から作る。

## ひとことアドバイス

まず自分の学部のサハキットが必須・選択・枠なしのどれかを、学部事務に1通メールで確認してください。

## よくある質問

### サハキットの枠がない学部の場合、就活で不利になりますか？

枠がないこと自体は不利とは限りません。サハキット以外のインターンやプロジェクト経験でも、そこで何を考え動いたかを具体的に書ければ材料になります。

### チュラロンコン大学と他のタイの大学で、就活準備の進め方は変わりますか？

大学ごとにサハキットの運用や学内資源は違いますが、『タイにキャリアフォーラムがない』『日本企業向けの書類は別に用意する』という前提はタイの大学に共通します。

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日僑（NIKKYO）は、海外の大学で学ぶ日本人学生と日本企業をつなぐインターン・就職プラットフォームです。
学生の利用は完全無料。AIと話すだけで日本式のレジュメが作れます。
https://nikkyo.for-creators.io/resume
